支援プログラム/放課後等デイサービス
〇放課後等デイサービス事業のプログラム例
活動名 | 内容 | ねらい | 5領域の関連性 |
運動遊び | トランポリンやバランスボールを使って遊ぶ 最近の出来事や経験したことを職員に話す | 体や気持ちの準備運動→次の活動に取り組みやすくなる 話を聞いてもらうことで自分の気持ちや考えを整理していく | 健康・生活 運動・感覚 言語・コミュニケーション |
始まりの会 | 挨拶や日付、自分の名前、他者の名前を聞く スケジュールに沿って活動を確認する | その日の状況を知る 活動や時間の流れが分かって安心して過ごせる | 健康・生活 認知・行動 |
鬼ごっこ | 遊び方を見たり聞いたりしてやってみる 様々な鬼ごっこの中で、やりたいものを他者と相談して決める | 2~3個程のルールのある遊びをやってみる 周囲を見ながら動く(ボディイメージ) 相手の話も聞いて自分の考えを伝える | 運動・感覚 言語・コミュニケーション 人間関係・社会性 |
カードゲーム・ボードゲーム | 遊び方を見たり聞いたりしてやってみる | 段階を経て、勝敗のある遊びも楽しめる | 認知・行動 言語・コミュニケーション 人間関係・社会性 |
自由遊び | 好きな物ややりたいことを他者に伝える 他者と一緒に遊ぶ 他者を遊びに誘う | 他者とのやり取りを重ねる 職員と一緒に時間管理をしながら遊ぶ(予定や見通しを立てる) | 運動・感覚 認知・行動 言語・コミュニケーション 人間関係・社会性 |
終わりの会 | 終わりの挨拶をする 帰る準備をする | 体や気持ちを休める 活動の終わりを知る | 健康・生活 |
月曜日~土曜日(祝日も活動しています)
1~6名くらいの人数で活動しています。
現在は、小学生くらいまでの年齢のお子さんの参加が多いです。
1クラス1時間45分程度の活動です。
ご家族もお越しいただける時間を作っているため、
事業所からの送迎は行っておりません。
みなさんそれぞれの発達の状況や、興味に合わせて遊びを準備します。
段階を経て、他者との関わりの広がりや、ルールのある遊びも楽しめるような関わり、
ご本人に合った過ごし方の提案を行っています。


